「子どもの権利ノート」説明会
東京都のご担当の方々が来園し、子どもたちへ「子どもの権利ノート」についての説明会を開催していただきました。
「大切にされる権利」「いじめや体罰から守られる権利」「意見や希望を言う権利」などなど、一人ひとりの子どもには権利(できること・してよいこと)があり大切にされること、また自分の権利が大切にされるように一緒に生活する他の子たちの権利も大切にされなければいけないこと等について、改めて説明を行っていただきました。
私たちの施設の基本理念の1つにも「子どもが権利主体として自分らしく生きる力を育てる」ということが掲げられています。まだまだ十分には出来ているとはいえませんが・・・、全ての子どもたちの権利が大切にされるような関わり・環境づくりに今後とも努めていきたいと思います。
子どもの権利条約(外部リンク)
11/16オープンカフェふたば延期のお知らせ
明日開催を予定しておりましたオープンカフェふたばは諸般の事情により延期とさせていただきます。
お申し込みいただいておりました皆様には深くお詫び申し上げます。
なお、日程が決まり次第改めてご案内させていただきます。
オープンカフェふたば「社会的養護×アート」
今回のオープンカフェふたばは「社会的養護×アート-その可能性とは」と題し、
「dear Me」というアートプロジェクトを通じて、
子どもたちの豊かな学びとつながりを増やす活動等を展開している
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[エイト/AIT]から
堀内奈穂子さん・藤井理花さんをゲストにお呼びし、
アートや表現活動が社会的養護の子どもたちや地域社会にもたらす
可能性について考えたいと思います。
会場の関係上、ご予約をお願いしております(先着20名)。
お申込、お待ちしております!
日時:11月16日(土)13時~15時(12:45受付開始)
ゲスト:堀内奈穂子さん・藤井理花さん(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[エイト/AIT])
参加費:無料(事前申込制・先着20名)
※定員に達し次第受付終了
※駐車場が限られておりますので、できる限り公共交通機関をお使いください。
もし、お車をご利用される場合には事前にご連絡ください。
(満車の際はお近くのコインパーキングをご利用ください。)
※万が一キャンセルをされる場合はお電話でのご連絡をお願いします。
お申込は以下のリンクからお願いいたします。
※Facebookの参加ボタンでは申込受付となりませんのでご注意ください。
http://www.futaba-yuka.or.jp/int_musashi/contact/
*お名前・ご連絡先・ご所属(あれば)をお知らせください。
(担当:竹村)
ご支援・ご寄付のお願い(2019.10現在)
平素より二葉むさしが丘学園ならびに社会福祉法人二葉保育園へのご支援・ご厚意を賜りまして誠にありがとうございます。
私たちの運営する児童養護施設は、国や都の措置費によって運営されておりますが、入所する子どもたちの養育環境の向上や多様な社会体験の提供、進学支援や退所後の生活支援の充実を図るため、皆様からのご支援・ご寄付を必要としております。
◇寄付金のお願い
「二葉支援の会」
子どもたちの養育や退所後支援、老朽化した施設の改築のために、後援会を運営しております。ご入会、ご寄付につきましては、郵便振替、クレジットカード、銀行振込にて受け付けております。1人でも多くの方にご支援頂けますよう、よろしくお願いいたします。
※詳しくは法人本部までお問い合わせください。
TEL: 03-3341-1205 / FAX: 03-5368-1969
【郵便振替】
口座番号:00120-2-30321 口座名義:社会福祉法人二葉保育園
【クレジットカード】
http://www.futaba-yuka.or.jp/main_site/donation_system.html
【銀行振込】
三菱東京UFJ銀行 四谷支店
口座番号:普通0506208
口座名義:(福祉)二葉保育園 理事長 遠藤久江
◇職業体験・アルバイトの受け入れのお願い
児童養護施設の子どもたちもゆくゆくは社会へと巣立っていきます。実社会や仕事のやりがいを体験の中から学び、「自立」のイメージを育めるよう、小平市近郊で職業体験(3日~5日程度)・アルバイトの受け入れを行っていただける事業所様を募集しております!
ご理解・ご関心のある事業様がありましたら、ぜひ当施設の自立支援コーディネーター(鈴木または竹村)までご連絡ください。
◇物品寄付のお願い(2019年10月24日現在)
当施設では現在3歳~18歳までの84名(定員数)の子どもたちが生活しています。
現在、必要としている物品は下記の通りです。ご寄贈いただける際には、事前にご一報をいただけますと幸いです。
○生活消耗品(洗濯洗剤・柔軟剤・ティッシュ等)
○乗用車(8人乗り 通院や外出等に使用)
*具体的な物品についてはAmazon欲しいものリストをご参照ください。
※安全上、食品に関しては匿名での寄付はお断りしています。
※メールでの問い合わせの際は、お写真も併せて送っていただくと大変ありがたいです。
※子どもたちが日常使うものに関しまして、「自分で好きなものを選ぶ」という経験を当施設では大切にしています。そのため衣類、食器類、ランドセルや文房具については現在お断りをさせていただいております。
※その他、物によってはお断りをさせていただく場合がございます。
◇ご支援・ご寄付をお考えの個人・団体・企業の皆様
「児童養護施設の子どもたちに支援をしたいのだけど、どんなニーズがあるのだろう?」「こういった物を寄贈したいのだけど必要なのかな…」といった素朴な疑問がございましたら、当施設までお気軽にお問い合わせください。また、団体様・企業様向けに児童養護施設の現状や必要な支援についての出張講座も承っております。詳しくはご相談ください。(担当:竹村)
各種お問い合わせについて>>
電話: 042-344-9911 FAX: 042-345-7836
(10:00~17:00 / 土日祝も可)
以下のお問合せフォームからでもOKです。
http://www.futaba-yuka.or.jp/int_musashi/contact/
※お返事までに数日いただくことがございます。
こどもたちの夏 ~2019~
こんにちは。
長いようで短い夏休みも終わり、肌寒く感じる風に秋の便りを感じられる季節となりました。
真夏の太陽からたくさんエネルギーチャージした子どもたち・・・
そんな子どもたちが夏休みをどのように過ごしたのか、とある寮の様子を少しご紹介したいと思います。
ありさんが大好きな兄弟に寄付で観察キットが届きました。
どうやってありの巣ができるのかな?毎日わくわくしています。
「ぼくたち、ひまわり探検隊!」
おやつを持って、ひまわり畑に探検にでかけました。
負けられない戦いがここにある。
夏のキャンプでは念願の川遊び。
おそるおそる。。。つかみどりしたマスを捌きます。
「ぬるぬるしていて難しいな~」
職員の実家からもらってきた竹が大活躍!
汗を流しながら全て自分たちで準備をします。
ながしそうめんを食べるってたいへん。
頂上で学園にお留守番をしている職員の名前を叫んだそうです。
ちょっと休憩。。。山登りは登りより下りの方がたいへん。
大きなぞうのいる動物園にもいきました。
前日から楽しみでなかなか寝つけませんでした。
器用に綱渡りをするさるを見て、「ぼくに似てる!かっこいい~」と呟いたそうです。
みんな、けがもなく元気に夏休みを満喫しました。
つぎは冬休み、どんなふうに過ごそうかな?
Fin.
第10回「青空まつり」のご報告
9月15日(日)に第10回青空まつりを開催いたしました。
ご来場、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで10回目にふさわしい素晴らしいお祭りとなりました。
当日は無事天気にも恵まれ
子ども達がはじける笑顔でお祭りを楽しんでいる姿を見ることができたのはもちろんのこと
ステージでのパフォーマンスやそれぞれの売店ブースで頑張っている姿を見ることもでき、職員としてとても嬉しく思いました!
当日は、300名ほどのたくさんの方にご来場いただきました。
改めて地域の方々に支えていただいていることを実感しました。
今後もこのようなイベントを通じて、地域の皆様とのつながりをより深めていきたいと思います!!