江戸っ子杯 ドッチボール大会
今年度も二葉むさしが丘学園は、東京都社会福祉協議会児童部会が主催する
「江戸っ子杯ドッジボール大会」に参加しました。
4年前に優勝、二連覇を果たし、二葉むさしが丘学園の中では
伝統的な活動になりつつあります。
15人の小学生が参加し、3ヶ月間、週に2回たった2時間と少しの練習時間ですが、真剣に練習を重ねてきました。施設の敷地内に体育館があり、過去に大会に参加した中学生や高校生も手伝いに来てくれるなど、恵まれた環境だと思います。
元高校野球児の私が監督を務めたのは2回目になりますが、子ども達と一緒に目標設定をし、優勝という目標に向かって切磋琢磨していく時間はとても楽しい時間でした。辛い練習もありますが、子ども達同士で声を掛け合い、やり遂げる姿がありました。
子ども達が自発的に行動し、できることが少しずつ増えていくことが目に見えて分かり、とても喜ばしく思います。
残念ながら、決勝トーナメント1回戦で敗れ、目標としていた優勝をすることはできませんでした。負けた瞬間、涙を流した主将の姿が印象に残っています。
全て出し切った、とは言えないだけに悔しさが残りますが、きっとこの悔しさが、子ども達をさらに成長させてくれることでしょう。
このような貴重な経験ができる場を設けてくださった東社協児童部会様には大変感謝をしております。
来年こそ・・・!